R・フィールドのコンセプトは、植物の力、自然、シンプルです。
植物あるいは自然界のたのもしい力を出来る限りシンプルなかたちで引き出して、ナチュラルで優しい製品づくりを心がけています。もっとも大切にしていることは継続できること、そして遊び心です。
どんなに素晴らしいものでも、眉間にしわを寄せて効果効能ばかり気にしたり、心地よく楽しむことができなければ、意味がないのではないでしょうか。
日々の暮らしのなかで、心から安らぐことができる時間と、
笑いや楽しもうとする遊び心を持つことができたなら、
心もお肌も健康になるはず・・・。
R・フィールドはそんな風に考えています。
アロマテラピー
アロマは「芳香」、テラピーは「療法」を意味します。植物の香り（芳香）と、その有効成分を利用することによって心と体を健康に導くための自然療法の一つです。
ここでの「療法」という意味はいわゆる治療—病気やケガを治す方法—という意味のみではなく、むしろ「予防」、あるいは人間に本来備わっている「自然治癒力」を引き出すための方法ととらえて下さい。
その方法は鼻から吸い込むという嗅覚を利用したものと、皮膚から毛細血管に吸収されるという方法によります。
アロマテラピーの歴史
“アロマテラピー”という言葉自体は近代からのもですが、植物の芳香成分を利用する歴史は古く、はるか紀元前３０００年にもさかのぼります。
古代エジプトではすでに医療や美容にも利用され、ミイラをつくるのに防腐剤として使われていました。
やがて盛んに利用される時代を経て、著しい化学や医学の進歩の時代を迎え、その影に隠れてしまい衰退していったのです。
そして再び“アロマテラピー”という自然療法として見直され、自然回帰の声とともに、高まってきたのです。
古くて新しい『アロマテラピー』というわけです。
